with gentle words
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Sさんのコメントに刺激され、ヤル気満々で、今日はずっと制作しています。
全くもって単純です、私。
まだここで止めるかは決めてないけど、ひとまず気に入った感じになったので。

drawing09.jpg

詩を纏う女。
纏っている詩は エリュアールの「魚」からの一節です。

だが やさしい水は 動くのだ
触れてくるもののためになら
。 

何度も描きたくなる 大好きな詩。
詩のラインが煙のような 水のようなイメージになると良いなぁと。
横たわる横顔の女というモチーフが何だか最近好きです。
ちょっと前に、ミレーのオフィーリアを観たからかなぁ。
ずっと人物を描くことには全く興味がなかったのですが、4月にミケランジェロの素描を模写し、今、スーラーの素描を模写していて、人物というか人の横顔に興味が出てきました。
正面ではなく、横顔。
 
上手い下手を考えるより先に、とにかく 描いてみなくちゃね。



 
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drawing08.jpg


芸術とは 真実を実感させる虚偽である
-パブロ・ピカソ-



これまでと紙を変えてみました。
少しオレンジ系の紙に変えたせいか、ステッドラーの鉛筆の色味が
前よりも青っぽく見える気がします。 
こちらのほうが描きたいイメージの色に近いかも。

モザイクタイルが私の表現の原点。
曖昧な記憶のかけらをつないだような そんな絵が描きたいのです。


 
版画のレッスンで、塩ビ板を彫っています。
彫刻刀で 少しずつ 少しずつ。

まずは、角刀、丸刀、切り出しなどを使って、どんな風に
キズがつくのかのお試しプレートを作成。
版画001

グラスリッツェンみたいに、白いキズができます。 
プレパラートに白い種を置いてるみたいで 結構 これだけでもキレイかも。
文字なんかも結構かっこよく表現できるかもー。 

久しぶりに彫刻刀を使うと、普段使わないところが筋肉痛になりまして。
意外と、二の腕に効くということが分かりました(笑)

実際の版は、静物デッサンをベースに、印象派の時代のタッチを意識して
輪郭にとらわれ過ぎず、彫りのタッチで表現するというお題なのですが、
思ったよりも難航しとります。

印象派といえば、スーラーの素描の本を 参考資料としてお借りしていて。
これがまた、とっても良いのです。 
点描画で有名なスーラーですが、その点描のベースとなるたくさんの素描を
見ると、スーラーの光のとらえ方がよく分かって面白いです。
模写しながら、じっくり味わいたいと思います。


 
drawing07.jpg


君を横切り 世界の果て
歩一歩と駆け抜けた世界の果てで

ピエール・ルヴェルディ 「変わらず愛を」より 
岩波文庫 フランス名詩選 渋沢孝輔氏 訳 から引用





描きたいコトバ  心地よいカタチ  使いたいツール  使いたい紙  使いたい色
それらを考え抜いて決断して、覚悟をもって描くことの怖さと楽しさをやっと自覚し始めた今日この頃。
今までだってかなり自分では突き詰めていたつもりでいたけど、あくまでも「つもり」に過ぎない思考の浅さでしたわ。
全くもって我ながらスロースターターだと思う。 

いろんな友人が様々な助言や苦言をくれる。
多くは 「chi-さんの作品から文字(的要素)が消えたものが見たい。」というもの。
彼らの伝えてくれることは本当によく分かるし、ありがたくて 沁みる。
でも、今はまだ、文字や詩の世界から離れられない。
思い入れが強すぎて 離れたくないのだけど。 
未練かしら?
依存し過ぎかしらん。

 
drawing06.jpg


ひとつの調べがあり、そのためになら私は捨ててもかまわない
ロッシーニの、モーツァルトの、ウェーバーのすべてでも。


ジェラール・ド・ネルヴァル 「ファンテジー」より 
岩波文庫 フランス名詩選 渋沢孝輔氏 訳 から引用






先日、KARASの勅使河原三郎さんと佐東利穂子さんのトークイベントに出かけました。
彼らのダンスをナマで拝見する機会は名古屋ではなかなか無いのですが、この夏に25年ぶりに名古屋公演が実現します。でも、私はレッスンがあって行けなくて、せめて トークだけでも!と思いまして。

そのなかで、いくつも印象に残るコトバがありました。
(メモをもとにしているので、三郎さんの言葉そのままではないかも。ご容赦ねがいマス。)

「振付をつけるときは、ダンサーにダンスのカタチの振付をするのではなく、柔らかくとか、静けさ、ゆるやかさといった音の質感を伝えて それぞれの質感を踊ってもらうことから始める。 そのとき、カウントは取らずに自由に動いてもらう。」

「(頭ではなく)身体で考える。身体で感じる。身体のあり方を考える。
(表現する身体とは)名前もないような体である必要があり、技術を得たあとは その技術が邪魔になる。
技術は余分なもの。その余分なもの、自分を着飾るものが無くなって残ったものが、自分。」

「人は誰でも自分を守りたい生き物。強く見せたいし、上手く見せたい。上手だと思われたいもの。
そういうヨロイを着てたら、自分さえもそのうちにごまかしてしまうようになる。
【本当のこと】を言うためには、上手でありたい自分を捨てる。
弱くていいと思うところから、始めましょう。ダメだと思うところには、実はチャンスがあるのかも。」

「緊張を持続できる人が、プロ中のプロ。」

「ある1つのことを表現するには、相反するものについても説明する(意識する)感覚が必要。
静は動を孕み、死と生は表裏一体。我々は常に拮抗するものの中に存在している。
たとえば、前に動けるのは、後ろに蹴ることができるから...とか。」

「物理的アプローチが好きだ。
体は曲線でできている。 動くという行為は(体の関節や組織が)ねじれる動きでできる。
我々は常に回転運動をしている。誰もみなダンスをしているようなもの。」


ひらめくと、スイッチが入ったように夢中になって話し出す三郎さん。
ダンスからすると、とてもストイックな厳しい方かと思い込んでいましたが、
とても茶目っ気のあるオジサマでした。 自分の中にはたくさんの人格があって...と冗談めいて話しながらも、常にアンテナをはってる感じがありました。

名古屋での公演は8月です。 睡眠という新作。
チケットを買っている友人が本当にうらやましかったなぁ。 
素晴らしいダンスって、観ているだけで、フワッと軽くになれる感覚があって好きです。

 

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chi-

Author:chi-
やわらかく優しい
ココロとコトバを
大切に伝えたい。
カリグラフィーを通じての表現を模索中。

Grant us the serenity
to accept the thing
we cannot change.

頭カタイな私...と感じて、優しくいたいと思うときに指針にしてる大事なコトバ。

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