with gentle words
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ある日の筆洗。
色の残りかたが、たまらなくキレイ。
この狙ってないなにげなさに、
近づきたいものです。


 
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明日は 母校の小学校の閉校式に出席します。

この数か月、失われてしまうものに関する感傷にどっぷり浸っています。
建物や 教室のあちらこちらにある様々な什器たちは失われるけど、
私の中の思い出は失われないもんね...なんて思ってみたりもするけど、
全然 これっぽっちの慰めにもならない。

実家に帰る道すがら、小学校が見えてくると、「あーもうすぐ実家だ」と
感じる、目印となる建物。
幼い頃を思い出すための装置として常にそこにあった建物が
あと数か月で壊され無くなるという喪失感ときちんと向き合って、
何らかのカタチで作品へと昇華しなくちゃ。
そのためには、無くなる区切りをきちんと見届けなくちゃ。
そんなわけで ツライけど 閉校式に出席することにしたのでした。

学校への坂を登るとき、もう泣いちゃうんだろうなぁ。
校歌うたうとき、泣いちゃうんだろうなぁ。
さびしいよぉ。

 
今年の3月11日には、小学校のスケッチのために帰省。
夜には、震災の時の痛ましい映像やエピソードを見聞きしながら、
両親と、災害に対する備えについて話しました。
どこに逃げるのか。 どう連絡を取り合うのか。 
あまりじっくりと話してこなかったことを確認しあう時間が持てて良かったなぁと思います。

病院もなく、これといった公共交通機関もない故郷は、子供の頃には本当に
不便な閉塞感いっぱいな場所でしかなかったのですが、大人になって見てみると、
緑豊かで幸せな場所なんだと改めて感じます。

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実家の見慣れたカーテン越しの光の揺らぎも。

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こんなにも美しいのだと満たされた気持ちになります。


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鏡越しの玄関風景も。
昭和な飾りガラスやタイルが多用されている実家です。

 

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お久しぶりの更新です。

コチラの友人のブログで紹介されていますが、
レターアートの素敵な作品展が東京のあちらこちらで開催中。
友人知人が多数出展していることもあり、行きたいけど、行けないぃ。
日本のモダン・カリグラフィーの今、を感じられる展示なんだろうなぁ、きっと。

しばらく更新もしないで何をしていたかといいますと、
2月は 割と頻繁に帰省してました。

実は私の故郷は、無医村の過疎地でして。
限界集落と言っても過言ではないところ。
少子高齢化問題がとっても身近なところです。
時代の流れには逆らえず、ついに、母校の小学校が近隣の小学校と
合併する運びとなり、今年度末で閉校してしまうことになりました。

私にとって、小学校は 今の私を形作った大切な時間を過ごした空間です。
私に書や絵画の手ほどきをしてくれた祖父は、この小学校の前身である尋常小学校の教諭を
日中戦争中に捕虜になり帰国した後にしばらくの間 勤めておりました。
物理的にも、その祖父が寄贈したタイル(教諭を辞め、地場産業振興のため起こした
祖父の会社で焼いたもの。オイルショック後、倒産)が建物の各所に使われているのです。
そんな思い出深い場所なので、写真に撮るだけでなく、スケッチをすることで
少しでもその空間を感じる時間を設け、私のモチーフとして十分に見つめるたいと考えました。

そこで、地元の友人らに相談して、現校長先生や教頭先生にご相談にのっていただき、
また、父兄の方々のご理解を得て、授業のある時間帯でも、建物や景色をスケッチする
ことを許可いただきました。

お子さんたちは画像は撮らず、スケッチのみ。 
顔があまり分からないようにシルエットを拾う程度に留めることも条件です。
資料のために撮影した画像は、帰宅時に 担当の先生に確認いただき、NGなものは
その場で削除するようにしています。

寒い廊下でスケッチしていると、休み時間には児童らが周りを取り囲みます。
1年生の男子には 「記念になる絵をたくさん描いてねー。」と励まされ、
泣きそうになりました。
また、来年から学校名も住所も変わるので、新しい校歌を5年生が練習していたり
する(来年度 最高学年になるので、入学式で歌わないといけないから)のですが、
「さびしい。」と泣きながら練習しているという話も聞きました。
午後になり、理科室や図工室などの空き教室でスケッチしていると、
お別れ会の練習なのか、卒業式用の練習なのか、いろんな教室から
『ビリーブ』や『虹色』を歌う児童らの声が聴こえてきます。
歌声はどこまでも伸びやかで希望いっぱいで...胸がつまります。

私は子供に恵まれなかったので、母になる気持ちは経験できませんでしたが、
この子供たちが笑顔になるなら、どんなことでもしたいなぁと思いながら
絵を描いていました。
子供らのキラキラしてる姿は、何よりも幸せを運んできます。
この可能性の塊たちと、ほんの少しでも共に過ごせて、幸せだなぁと感じます。

turusato01.jpg

この画像は 2年生の教室前のテラスを撮ったもの。
このコーナータイルは祖父の会社のものです。 懐かしくて。

スケッチにうかがった日は、大雪で、休み時間に子供らが雪に絵の具を混ぜた
色かき氷をつくり、カップの中に入れて凍らせるために、外に放置。
置き方が、星座のようです。
こういう遊び、冬になるとたくさんやったなぁ。

 
ついに大晦日。
温かくて よいお天気で、有難いです。

今年はどんな年でしたか?

私は、たくさん 絵を描いた年でした。
どんな方法であれ、表現することが好きなんだなぁと改めて感じ、
苦しくとも、好きなことを続けられることを ありがたく感じた年でした。
表現することを通して得られた仲間や、知り合うことができた方々は、
本当にかけがえのない宝物ですね。
また、そういう私を受け入れてくれる家族にも 本当に感謝しています。
今年も 本当にありがとうございました!

そして。
年が変わる前に、これだけは書いておきたい!
kajita2014.jpeg
こちらは、先日友人らと食したクリスマスケーキのアップなのですが、
あまりに感動したので、ご紹介。
comme de enfants (子供のように)というタイトルのケーキです。
雪が降ったときに、友達と雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり...そんな景色のようなケーキで、箱を開けたときに、歓声があがりました。
生クリーム+苺ジュレ+カスタード+チーズケーキ層+クッキーで出来た、五感で愛でられる彫刻。
ちょうど、初めて苺のショートケーキを食べたときの気持ちや、チーズケーキの大人っぽさを知ったときの気持ちなど、幸せな初めての瞬間を切り取ったようなケーキでした。

新年早々、雪になりそうだとか。
このケーキのような銀世界かしらん。

どうぞ良い年をお迎えくださいませ。

 

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chi-

Author:chi-
やわらかく優しい
ココロとコトバを
大切に伝えたい。
カリグラフィーを通じての表現を模索中。

Grant us the serenity
to accept the thing
we cannot change.

頭カタイな私...と感じて、優しくいたいと思うときに指針にしてる大事なコトバ。

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まとめ
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