プロフ欄の言葉を書いてみました。
これまた、まだ習作段階。
これに似た言葉で、さらに長くなりますが、
こんな言葉があります。
Give us serenity to accept what cannnot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.
-Reinhold Niebuhr-
変えられないものを受け入れる穏やかさと、
変えるべきものを変える勇気、
そしてそれらを区別する英知を授けたまえ。
ラインホルド・ニーバー(1892-1971)
プロテスタント神学者
10年くらい前、理不尽なことに怒ってばかりいた私に友人が教えてくれた言葉。
「この言葉、chi-ちゃんに今一番必要だと思う。
強くぶつかるばかりが、自分の正義を通す方法じゃないよ。
寛容って大事よ。世の中、いろんな人がおるんやから。」
私ってホントに寛容じゃないやー。
正論を一方的に吐いているだけでは問題は解決しないってことは頭では分かっていただけに、
心の奥までグッサリ突き刺さった。
そして、10年たっても まだその言葉は教訓として刺さったまま 抜けてない。
少し前に 「そういえば、こんなことがあったよねー、あの時は助かったよ。」と
友人に言ったら、「あれ? そんなこと言ったっけ?」とあっさりしたもんだった。
人に影響を与えるエピソードや言葉なんて、言った本人は覚えていないものかもなぁ。意外と。
自分の言葉で考え、自分の言葉で伝える。考えを押しつけない。
でも、厳しいことでも、相手にとって必要なら 毅然と伝える。
相手の言葉をていねいに傾聴する姿勢が さらにいい関係を生むのだと、今は思う。
もう人生の半分くらいは生きてきたんだから、
それくらい上手に出来そうなもんなのに
そんなに器用にはいかない。
....たまに伝えることに必死で、傾聴の姿勢を忘れる。
いかんいかん。
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