このところドローイングをするときのイメージソースにしている詩。
演奏家が 詩を書いているところに、このところずっと引っかかっている
キーワードの「音」と「コトバ」に対して深く入っていくキッカケをもらって
いる気がしています。
文字(視覚)でイメージをつかもうとするとき、
私は何だか 自分の内側へ内側へ深くダイブする感覚を持ちます。
その文字の意味を考えて、自分の過去の経験から 手繰り寄せる感じ。
音(聴覚)の場合は逆かな。
音を聴くと、思わず見上げる。
自分の目の前の空間に、その音によるイメージがチカチカと点滅し始める感じ。
星がまたたくのを音(信号)を放っているように思えるのは、それでなのか?
七夕の夜に あう気がして、ご紹介。
これらの四角の中は、鉛筆によるドローイング。
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